
2010年11月14日(日)に、日頃、着付の授業を頑張っている方が、筆記・実技試験を経て、認定式に参加を致しました。
岸学院長が一人ひとり、証書や免状をお渡しいたします。花カレッジOBクラスも資格取得者をお祝いするために多数、大勢参加いたしました。
認定式に参加された方達にインタビューをしました。
茨木理美さん

着付けを始めてから変化はありましたか?
着物は、知れば知るほど「奥が深い」と気付けました。
次の資格取得に向けての意気込みを聞かせてください。
年齢に関係なく、いくつになっても続けられるので、もっと上達していきたいです。
岡澤純子さん

花京都きもの学院で着付けを続けていかがですか?
どこかに行くときに、さくっと着物を着られるようになった。
着付けをしていて役立ったこと
たまに成人式のお手伝いをさせていただくんですけど、上達しているのがわかるのがうれしいですし、着物を通して友達が増えました。
伊藤喜美代さん

着付けを始めてから変化はありましたか?
なんでも挑戦するようになりました。
いくつになっても着物以外の、初めてのことでも挑戦してみるようになりました。
次の資格取得に向けての意気込みを聞かせてください。
はじめたときは、自分で着られればいいなとか、娘に着せてあげる程度でいいなと思っていたんですけど、家族も「最後まで行けば」と言ってくれていますし、時間がかかっても最終段階まで習得したいと思っています。
町田真実さん

着付けを始めてから変化はありましたか?
着物をただ着るだけではなくて、手順をわかりやすく流れるようにというのを教わっているので、自然と日常でも無駄を省こうという思いがあります。
次の資格取得に向けての意気込みを聞かせてください。
せっかくですから、看板を取得して、一生涯のどこかで講師として教えたりできればいいなと思っています。10年後かもしれないし、30年後かもしれないですけど。
柴山理佳子さん

着付けを始めてから変化はありましたか?
祖母が持っていた着物を最近整理したら、意外と使えるものがあって、そういうのを使うことでおばあちゃん孝行になってるかなと思ってます。
次の資格取得に向けての意気込みを聞かせてください。
一生気長にやっていくつもりです。ずっと続けられる趣味だと思うので、なにかしら資格として使えるようにしたいです。
杉本佳子さん(左) 税所美沙子さん(右)

着付けを始めてから変化はありましたか?
杉本さん:
今まで着物とか着られないし、柄のこともわからなかったのに、教室に通うようになって、呉服屋さんを覗いてみたりとか、着物が気になるようになりました。
税所さん:
今まで気にしなかったけど見るようになりましたね。着物を着ている人を見て、細部をチェックしてしまいます。
次の資格取得に向けての意気込みを聞かせてください。
杉本さん:
講師も生徒も仲がいいのでつい気が緩んでしまうんですが、先生方は着付けには厳しいので、しっかり学びたいです。
税所さん:
高等科の認定証をいただいたので、研究科に進むつもりです。先生の株を下げないように頑張ります。