前回は、
無料着付け教室と無料⇒有料着付け教室の大きな違いは、他装にあると書きました。
次に違うところは、技術の統一です。
大手着付け教室と無料⇒有料着付け教室は当然、学院長またはそれに類する方がおり、着付けに関して、技術の統一ができています。
使う道具が違ったり、多少やり方は異なりますが、それは茶道などと同じです。
技術の統一ができているということは、誰がどのように教えても同じことが教えられるということです。
つまり、横浜教室で習っていた生徒さんが、大宮教室に移って習っていたからといって、教える内容に何ら違いはないのです。
ただ昨今、増えてきている無料系は立川は前結び、千葉県は後ろ結びなど寄せ集めの先生なので、教え方もてんでバラバラだそうです。
着られればいいのだからという理由で。
まあ、そうかもしれませんけど、教育の質という観点からすると著しく、質の低い教育ではないかと考えます。
ですので、見極めるポイントはその②は技術の統一ができているかどうかです。